CHARGER

充電器とケーブル

充電が遅いとき、最も多い原因がここにあります。出力・品質・規格の3点を確認しましょう。

充電器の出力確認

充電速度に最も影響するのは、充電器の出力です。出力は「W(ワット)」で表され、5W、10W、20W、30W以上のものまでさまざまな種類があります。一般的に、20W以上のものが「急速充電器」と呼ばれており、対応するスマホと組み合わせることで充電時間を大きく短縮できます。

古いスマホに付属していた5Wの充電器を使い続けている場合、最新のスマホでは性能を活かしきれません。お使いの機種の対応出力を確認したうえで、それに合った充電器を使うことが、充電速度向上の第一歩となります。

20Wの急速充電器と対応ケーブルをそろえる様子を示した図解

ケーブルの確認

ケーブルもまた、充電速度を左右する重要な要素です。同じUSB-CケーブルやLightningケーブルでも、対応している電力量や通信規格には差があります。100円ショップの安価なケーブルや、長年使い続けて被覆が傷んだケーブルでは、急速充電に対応できないケースが少なくありません。

急速充電を活用するには、出力に対応した品質のケーブルを選ぶことが大切です。Apple純正、Anker、Belkinなど、信頼できるメーカーのケーブルを選ぶと安心です。ケーブルの端子部分が変形・断線していないかも、合わせて確認してみてはいかがでしょうか。

規格の整合性

充電器とケーブルとスマホの3点が、すべて同じ急速充電規格に対応している必要があります。代表的な規格には、Apple端末で使われるUSB Power Delivery(USB PD)、Android端末で多いQuick Chargeなどがあります。

規格が一致していないと、急速充電は機能せず、標準速度での充電となります。スマホの取扱説明書や公式サイトで対応規格を確認し、それに合わせた充電器・ケーブルを揃えることで、本来の充電速度を引き出せます。

PCのUSBポート

パソコンのUSBポートからスマホを充電する場合、コンセント直挿しに比べて出力が低くなりがちです。あくまでデータ通信が主目的のポートのため、急ぎで充電したい場面では、コンセントからの充電を選ぶのがおすすめです。