DEVICE
本体側の対処
充電しながらの使い方や本体の発熱、ソフトウェアの状態も充電速度に関わります。本体側を整えていきましょう。
使いながらの充電とバックグラウンドの負荷
充電中にゲームをしたり、動画を視聴したりしていると、消費される電力と充電される電力が拮抗して、なかなか残量が増えません。重い処理を行うアプリほど消費電力が大きく、充電と相殺されてしまうわけです。
急ぎで充電したい場面では、画面をオフにする、機内モードに切り替える、バックグラウンドのアプリを終了させるなど、消費電力を抑える工夫が効果的です。画面を消していても、アプリのアップデートやクラウド同期、位置情報の更新などが動いていると電力を消費します。一時的に省電力モード(低電力モード)をオンにすると、こうした動作が制限され、充電速度の改善が期待できます。本格的に充電を進めたい場合は、電源オフの状態が最も効率的です。
発熱の影響
スマホが熱を持っている状態では、バッテリー保護のために充電速度が自動的に抑えられます。直射日光が当たる場所や、布団の中、密閉されたケースの中などで充電すると、熱がこもって速度が落ちやすくなります。
充電時はできるだけ涼しく、放熱しやすい場所に置くようにしましょう。発熱が大きい場合は、いったんケースを外すだけでも改善することがあります。夏場の車内放置などは、バッテリーへのダメージにもつながりますので避けるのが無難です。
OSとアプリの更新
OSやアプリのバージョンが古い場合、電力管理に関する不具合が放置されている可能性があります。「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」(iPhone)、または「設定」→「システム」→「システムアップデート」(Android)から最新版を確認し、アップデート可能なものは適用しておくと安心です。
再起動だけでも改善するケースは多いため、原因がはっきりしないときは一度電源を切ってから入れ直してみることをおすすめいたします。それでも改善しない場合は、バッテリーの劣化を確認してみましょう。